2006.8.8
読売も若手演劇人小説特集
先日、朝日新聞も若手演劇人の小説特集をしていたが、8月4日付読売新聞も「小説を書く劇作家 “生身”知る強さ 文学賞候補次々」として、若手の演劇人の小説を特集した。
採り上げられているのは、本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(新潮社)、前田司郎「愛でもない青春でもない旅立たない」(講談社)、岡田利規「三月の五日間」、江本純子「股間」(リトルモア)など。
この記事では、本谷・岡田・前田を紹介してきた文芸誌「新潮」の編集長の解説として、「柳美里が先駆者」を挙げている。また、本谷と岡田へのインタビューも掲載した。
読売新聞「小説を書く劇作家 “生身”知る強さ 文学賞候補次々」
週刊SP:2006.07.13■朝日が若手演劇人小説を特集
週刊StagePower ニュース募集
|