2005.9.6
再来年の大河ドラマは大森寿美男氏
昨年の三谷幸喜の「新選組!」の印象もまだ強いが、来年の「功名が辻〜山内一豊の妻〜」(原作:司馬遼太郎)は大石静(劇団二兎社)が担当する。そして、再来年(2007年)の大河ドラマは井上靖原作の「風林火山」に決定し、脚本は大森寿美男の担当となった。演劇出身者の連投である。
「風林火山」は昭和30年(1955年)に発表された。2007年は井上靖生誕100年にあたる。井上作品が大河ドラマの原作になるのは初めてという。
大森寿美男は2003年の朝の連続テレビ小説「てるてる家族」(石原さとみ主演)を担当した。1990年初頭に劇団自家発電を旗揚げし、作・演出を務めていた。
「てるてる家族」で、石原さとみは四女だけど、三女は上野樹里だったのね・・・知らなかった。
参照:2003.4.23■次の朝の連続テレビ小説は大森寿美男氏
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