■2006.6.21 のび分析
いやぁ、今回は投票が競り合ってますねぇ。まずは蜷川さんのデータから。
1935年生まれ。10月生まれという事で、6/20現在では満70歳。私の知るところによると最初は役者をされていて、TVの水戸黄門などにも出演された時があったそうです。演出家になろうと思ったきっかけは、演出を受けていた演出家が下手くそだと思い、俺の方が演出上手いよ、、、という事で演出家へ転向。やがて海外の戯曲の演出依頼を受けるようになり、その最初の仕事で新劇くさい解釈に腹を立ててこんなの演出じゃねぇ!とセットを破壊。やがて破壊活動から灰皿投げの世界へと進まれたようです。
投げるという点においては、プロ野球の投手が参考になるかなと思いまして、調べてみました。キリの良い年俸で誰でもが分かりやすい人だと、巨人の桑田投手。今年の推定年俸が1億5000万円です。蜷川さんの灰皿を誰もスピードガンで測定していないので、何キロ出すかは分かりませんが、やはり比較は難しいです。
これでは拉致があかないので、年齢で考えていきましょう。楽天の監督のノムさんが71歳でほぼ同い年。年俸は1億5000万円です。代表される戯曲は「野村ノー ト」これはプロ野球界の大きな影響を与えました。しかし彼は世界では戦えませんでした。一方、蜷川さんも本は何冊も出されています。そして、活動は国内だけでなく海外にも及びます。そう考えると、蜷川さんの方が多く貰ってもおかしくない気も致します。
今回のアンケートではじつに、60%の方が妥当年俸5000万円以上と投票しています。サッカーW杯ドイツ大会の日本代表FWの柳沢選手が4500万円ですから柳沢選手以上に皆期待しているという事にしましょう。
(のび)
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