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2009.10.02
第一回劇作家ホリデイ開催!
毎年、12月初旬の夜に行われていた日本劇作家協会新人戯曲賞公開選考会が、拡大増殖した。昼の12時から夜の21時まで。丸一日のイベントだ。題して「第一回 劇作家ホリデイ」・・・休みかよ。
期日は12月13日(日)、会場は座・高円寺2。大きく三つのイベントが用意されている。
まず12時から1時半までが「日本劇作家協会戯曲セミナー卒業生企画 トークセッション 『劇作家になるとは? 劇作家を育てるとは?』」。これは、日本劇作家協会が行っている劇作家セミナーが今年で9年目を迎え、受講者数は約700名に達したことをふまえて行う「現在活躍中の劇作家」vs「新人劇作家」のトークバトル。「今」と「これから」の戯曲と劇作家を語る。出席は、坂手洋二、横内謙介、アキノノゾミ、篠原久美子、戯曲セミナー卒業生たち。入場無料。
16:15〜17:45で行うのは、座・高円寺で始まった企画「日本劇作家協会プログラム」のスタート記念シンポジウムだ。タイトルは「劇作家と劇場」。すなわち、座・高円寺という劇場に積極的に関わっている日本劇作家協会と劇作家たちが、「これからの関わり方」について語り合う。出席は、日本劇作家協会プログラムとして公演を行う劇団の岡安伸治、坂手洋二、西山水木、須永克彦、石原美か子ら。司会はマキノノゾミ、渡辺えり。入場無料。
そして18:30からは恒例の「第15回劇作家協会新人戯曲賞公開選考会」だ。今年の応募総数は161作品。その中から最終選考会に残った数作を、よってたかって選評する。今年の審査員は川村毅、斎藤憐、佃典彦、マキノノゾミ、横内謙介、渡辺えり。こりゃ、渡辺えりさんの発言が注目される。例年にも増してもめそうだ。楽しみ。入場料金は例年と同じ1000円。
なお、同時開催として、座・高円寺 秋の劇場12 アジア劇作家会議09が12月16日〜19日に座・高円寺1で開催される。
日本劇作家協会
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