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2009.6.25
新国問題で、驚くべきサイアクの反応
新国立劇場演劇部門芸術監督交代人事問題で、演劇人有志の抗議声明に対して運営財団の霜鳥常務理事が24日に記者会見し、「昨年7月の回答で説明しきっている」と話した。これ以上対応しない姿勢を示した。また、この霜鳥常務は今回の次期芸術監督選考の実務を担当した本人であるが、「一身上の都合」で6月末に辞任すると発表した。
考えられる限りの対応のうちで、最もダメなリアクションじゃなかろうか。火に油を注いで、何を期待しているというのだろうか。
問題は霜鳥さんだけにあるわけじゃない。声明は「話し合いの席を」と言っているものだし。「辞任」は誰も望んでいない。そういう「お役所的処理」が一番ダメなのに。ワザとやってるのだろうか・・・。
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