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2009.1.4
豊島区界隈で新しい大型演劇祭スタート
東京豊島区にある三つの劇場を中心とした演劇祭が開かれる。と言っても、シアターグリーンと池袋小劇場とパモス青芸館のことではない。
「フェスティバル／トーキョー」は「トーキョー発、舞台芸術の祭典」を冠とし、豊島区にある東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎を会場として行われる14演目と、都内各所で開催される「参加作品」の５演目で構成される。かなり大きなイベントだ。その他、
シンポジウムなども企画されている。期間は2009年１月〜３月。
今年の正式名称は「フェスティバル/トーキョー09春」で、主催はフェスティバル/トーキョー実行委員会。国際交流基金や文化庁の支援も受け、アサヒビール芸術文化財団の助成対象ともなっている。都や区もまきこんだ大イベントだ。プログラム・ディレクターはアートネットワークジャパン勤務の相馬千秋氏。
第一回目だが、蜷川幸雄や山海塾や平田オリザや飴屋法水らの参加を得た。
一般料金は3500円〜4500円だが、３演目チケットが10,000円、５演目チケットが15,000円となる。一本3000円は、かなりお得。
フェスティバル／トーキョー
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