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2008.12.2
小松杏里さん、新劇団立ち上げ!

80年代には演劇舎螳螂、90年代には演劇プロジェクト・月光舎を率いて活躍していた小松杏里氏が、新しいユニットを旗揚げし、アリスフェスティバルに参加する。公演は今週末(12/6〜8)に新宿のタイニイアリスにて。

螳螂時代には、高取英、美加理らと「聖ミカエラ学園漂流記」を初演した。月光舎では2002年に韓国公演を成功させ、9月に相鉄本多劇場で凱旋公演を行った。その後休団していた。

新しいユニットは「d'Theater」(ディーダッシュシアター)。母体はドワンゴクリエイティブスクール。7月から2回のオーディションを行い、8月に稽古を開始した。作品は、李萬喜(イ・マニ)氏の『豚とオートバイ』(訳:熊谷対世志)。今回はアリスフェスティバル参加。『豚とオートバイ』は2005年に日韓演劇交流センター主催で行われた第2回韓国現代戯曲ドラマリーディングで初演(リーディング公演:演出・鐘下辰男)されている。小松さんの演出で2006年の3月に福岡で「韓国現代戯曲ドラマリーディング」としても上演された。リーディングではなく、舞台公演としてはd'Theaterが日本初演となる。

なお、稽古の様子や小松さんの活動については、再開された連載「小松杏里の乾坤一滴〜トンバイク編」に詳しい。9月第2週からをお読みください。

小松杏里の乾坤一滴〜トンバイク編

d'Theater「豚とオートバイ」
本チラシ(表)
本チラシ(裏)

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