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2008.11.28
映画館で映画系演劇ユニットが芝居
世田谷区池ノ上は下北沢のとなり。ここにあるミニ映画館「池ノ上シネマボカン」でお芝居が上演される。普段は80インチスクリーンに独立系映画が上映されているが、はたして?
客席キャパ50のこの劇場を使い、毎年暮れに同じ作品を上演し続けている劇団は、「超新星オカシネマ」だ。作品は「どん底」。10年間の上演を予定しているという。
「超新星オカシネマ」は作品を演出するかわさきひろゆき氏が主宰する劇団。かわさき氏は「おかしな監督映画祭」(通称オカシネマ)という映像団体も主宰し、自主映画製作や興行を行っているという。この映像ユニットと、もともとあった「超新星」という劇団を合体させて、今回の企画が生まれたという。
毎年上演してきた「どん底」だが、今年は大きく台本を書き換え、主要な役は女性で行うことになったという。映像系のユニットが、どのような舞台を作り上げるのか、ちょっと気になるところだ。どうだろうか? 公演は12月16日〜23日。
超新星オカシネマ 公式ブログ
おかしな監督映画祭オカシネマ
池ノ上シネマボカン
(読者投稿を加工)
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