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2008.10.21
今年も劇作家協会新人賞公開審査会開催
１２月恒例の行事、日本劇作家協会の新人戯曲賞の公開審査会が新宿・紀伊国屋ホールで開催される。入場料１０００円で、審査員の川村毅、鴻上尚史、斎藤憐。坂手洋二、佃典彦、土田英生、横内謙介らの生の批評を見ることができる。今年が１４回目。
応募総数は１８８作品。劇作家協会が一次、二次と審査を行い、最終候補作５編を選んだ。この中から、最優秀の新人戯曲賞を公開で審査する。日時は12月14日（日）18時半より。会場は新宿・紀伊国屋ホール。入場料1000円（全席自由）。
最終候補作は以下のもの。
「ＳＯＬＩＴＵＤＥ」 乾緑郎（東京都）
「葉子」 金塚悦子（千葉県）
「長男」 三谷智子（東京都）
「しびれものがたり」 中山佳寿子（東京都）
「俯瞰する庭園」 宇野正玖（東京都）
なお、例年通り、上記最終候補作をすべて掲載した「優秀新人戯曲集２００９」が、
公開審査会前の１２月初旬にブロンズ新社から発刊されます。可能であれば、事前に一読しておくことをお薦めします。そのほうが、審査員の批評が楽しめますから。
日本劇作家協会
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