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2008.8.18
新国立劇場演劇研修所卒業生を朝日が紹介
2005年春に開場した新国立劇場演劇研修所は、この春、3年間の研修を経て第一期卒業生15名を輩出した。卒業はしたものの、彼らの進路はほとんど未定。一部は俳優事務所への所属が決まったというが・・・。
そんな中、卒業生の3名が8月15日開演の舞台「闇に咲く花」(こまつ座公演、作:井上ひさし、演出:栗山民也)に出演する。朝日新聞がレポートしている。
ちなみに栗山民也は新国立劇場演劇研修所の所長さん。
演劇研修所では、3年時に研究公演を何度か行っている。また、大手劇団の養成所に通っていた人が入所する場合もある。また、所属事務所の決まらない卒業生のため、研修所が「NTTアクターズ」としてマネジメント支援を行っているという。
いずれにしても、1期生が卒業し、2期生が研究公演を行い、現在2〜4期生が学ぶ研修所の未来は、この1期生の活躍にかかっているとも言える。その動向を注視していきたい。
asahi.com 新国立劇場研修所の1期生、プロ俳優へ 井上作品で船出
新国立劇場演劇研修所
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