2008.1.13
舞台裏エッセイ集2題
舞台裏を紹介するエッセイ集が2冊発刊となった。
堀内敬子の「こけらおとし―シアタークリエ開幕三谷さん、ここまで語って大丈夫?」(徳間書店)は三谷幸喜の作品にしばしば登場している堀内敬子さんが書いたバックステージもの。特に、新劇場シアタークリエのこけら落とし公演「恐れを知らぬ川上音二郎一座」でのメイキング風景や三谷幸喜に関するエッセイも収録。1365円。
堀内敬子「こけらおとし」
第1部 まったなし―『恐れを知らぬ川上音二郎一座』お稽古日記
2007年10月4日〜11月10日
(10月4日・顔合わせ;10月8日・台本;10月10日・読み合わせ ほか)
第2部 はじまりのはじまり―堀内敬子のお仕事日記
2007年1月2日〜10月7日(1月;2月;3月 ほか)
堀内敬子のどんどん見てみよう、聞いてみよう
シアタークリエができるまで―堀内敬子の取材記
2007年7月〜10月(7月;8月;9月 ほか)
堀内敬子が逢いに行く シアタークリエを支える人々
その1 シアタークリエ支配人・山崎奈保子さん
その2 画家・塚本智也さん
その3 竹中工務店設計部・堀口譲司さん ほか
古田新太の「魏志痴人伝」(メディアファクトリー) は有名人から一般人まで、古田新太の周りに集まる人々を観察・紹介したもの。バカ・エロ・事件が大好物な劇団や、学ランを着たまま水浴びする小説家など、おろかで、ばかで、だけどなんだか憎めない痴人たちが大集合だと。1000円。
古田新太「魏志痴人伝」
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