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2007.12.6
新国立劇場演劇研修所の卒業公演詳細

新国立劇場演劇研修所の第1期生が3年間の研修を経て、いよいよ卒業公演に臨む。期日は2008年2月。その前売が12月12日(水)に開始される。

演劇研修所は、紆余曲折を経て設立された新国立劇場の、もっとも注目される事業のひとつ。先攻するオペラ研修所(1998年〜)やバレエ研修所(2001年〜)を追い、2005年にスタートした。研修期間は3年間。たったの15名のみで、授業料は年額18万9千円だが、初めの2年間は月額6万円の奨学金が支払われる。まあ、6万円というのは微妙で、それで暮らすのは不可能。当初は「バイト禁止」が命じられたらしいが、これは撤回されている。そんな中で演劇の基礎を学んだ。その結果が2月の舞台で呈せられる。

作品は作・篠原久美子、演出・栗山民也による「リハーサルルーム」。公演は2008年2月8日(金)19時と、2月9日(土)10日(日)の14時開演の3回。料金は1500円〜3000円。

なお、1期生の試演会は2007年の5月と7月に2回行われている。

1期生修了公演「リハーサルルーム」


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