岡部耕大、大橋泰彦、丸尾聡、竹内一郎、大西一郎らが中心となり2006年10月に設立された「演劇創造プロジェクト神奈川」は、神奈川を中心に演劇の活性化を目指すグループ。これまでワークショップなどを開催してきたが、10月・11月に「第一回横浜フリンジフェスティバル」と題した演劇祭を実施する。すでに関連企画として9月4日・5日にウジェーヌ・イヨネスコ劇場の来日公演「授業」を相鉄本多劇場で上演した。10月からは横浜に巨大青テントを立ち上げ、10公演＋αの様々なイベントを連続で開催する。

10月1日には相鉄本多劇場でオープニングセレモニーが行われる。開催宣言や参加団体によるアピールなど。また、10月14日には青テントで「フリンジのさらなる彼方へ　横浜で出来ること」と題したシンポジウムが開催される。パネラーは大橋泰彦、一宮均、大西一郎、木村健三、流山児祥など。また、 11月19日には参加団体であるstudio saltによる提携シンポジウム「横浜を拠点に活動する　その得と損と可能性」というイベントも。

演劇創造プロジェクト神奈川