2007.6.24
宅間孝行、監督デビュー
女優・大河内奈々子の夫で、劇団「東京セレソンDX」を主宰する俳優の宅間孝行が、来年春公開予定の映画「同窓会(仮題)」で監督デビューする。TBSの人気ドラマ「花より男子」シリーズなどの脚本を手掛けた「サタケミキオ」の名前で、監督と脚本を兼務。俳優としても初主演。
宅間は、劇団の舞台で脚本・演出・主演を務める傍ら、TBSドラマ「タイガー&ドラゴン」(05年)などに出演。一方で、テレビ朝日「アタックNo.1」(同)などの脚本を担当。「花より男子」シリーズのヒットで脚光を浴びた。
東京セレソンDXは、スカパーのフジテレビ721のインプロトーナメント「インプロ!」(06年)で準優勝し、テレビ東京系の深夜帯で劇団の冠番組「魁!セレソンデラックス」を持つ(06年)など、なにかと注目されている。
今回は当初、脚本のみで参加する予定だったが、製作サイドの提案で監督も務めることになった。また、主演も務めることに。
映画への出演や、脚本を手掛けたことはあったが、監督も主演も初めて。
公演情報募集 / 週刊StagePower / ニュース募集
|