2007.3.22
小劇場からお天気お姉さんへ
小劇場で活躍したあと、気象予報士となりテレビで気象情報を紹介している人と言えば木原実が有名だが、2006年4月から新たな人が登場、1年を経て、その活動域が広がっている。
木原実は、80年代中期から小劇場で活躍していた。その後、劇団花組芝居などに客演するようになり、知る人ぞ知る存在の役者だったが、朝の情報番組に出演するようになり、気象情報を伝えるコーナーをまかせられ、その後気象予報士の資格も得て、夕方のニュース番組や、バラエティのナレーターなどでも活躍している。
で、2006年4月にテレビ朝日の朝の情報番組「やじうまプラス」のお天気コーナーに登場したのが甲斐まり恵だ。知る限りでは(私が見たもの)、 2003年にはウエストエンドスタジオなどの小劇場で活躍していた。また、その後、自身が主演を務め、踊りまくって大活躍する少人数の舞台を上演したりしていた(@パンプルムス)。テレ朝「やじうまプラス」の当人のプロフィールを見ると、「舞台芸術学院ミュージカル部出身」とある。ただのかわいいだけのタレントではないのだ。(まだ気象予報士の資格を持たない「お天気お姉さん」)
で、一年を経て、3月15日(木)の日本テレビ「未来予報201X」にゲスト出演した。いよいよその活動域が広がろうとしている。楽しみだ。(ちなみに甲斐まり恵は多くの「お天気お姉さん」や女性司会者が所属する事務所「セントフォース」の所属だ)
テレビ朝日「やじうまプラス」
日本テレビ「未来予報201X」
セントフォース
公演情報募集 / 週刊StagePower / ニュース募集
|