2007.3.8
オスカーが小劇団設立
スポーツ報知の報道によると、米倉涼子、菊川怜、上戸彩らが所属する大手芸能プロダクション「オスカープロモーション」が、近く美少女小劇団を設立するという。
同プロでは今月から、お笑い部門を立ち上げるなど、芸能事業の多角化を進めている。同社主催の「全日本国民的美少女コンテスト」出身タレントたちの活躍の場を求めて、このほど小劇場プロデュースに乗り出すことが決定。自前の美少女劇団を立ち上げるという。
小劇場活動の第一歩として、同コンテスト出身女優の須藤温子(23)、橋本愛実(22)、阪田瑞穂(20)、本田有花(19)らが、舞台「1999.9年の夏休み」(4月6〜10日・吉祥寺シアター)に出演する。この公演は、劇作家・松枝佳紀氏が主宰する劇団「アロッタファジャイナ」の第8回公演として上演されるもの。既に準備されていた公演。つまり、小劇団設立を意識しての活動だったが、このたび、これらの活動の成果を受け、劇団設立が決定されたということだろう。
タレントだけでは劇団は作れないし、作品は生み出せない。どうのようなスタッフが集められるのか、注目される。にしても、大手芸能プロダクションの演劇への進出・・・止まりません。(劇団名だが、まさか上戸彩がいるからって、「下北サンデーズ」にはならんよね・・・)
劇団アロッタファジャイナ
オスカープロモーション
公演情報募集 / 週刊StagePower / ニュース募集
|