２月２８日にネット審査による10作品が選出される「Corich舞台芸術まつり2007春（賞金100万円）」だが、締め切りの26日現在、８１の公演がエントリーされている。この中から10作品が選ばれることになる。選抜の基準が「ネットクチコミ」であり、CoRich舞台芸術！に登録され、高いクチコミを得ている劇団が有利となると考えられるのだから、12月〜2月に公演がなかった劇団は厳しいのだろうか。もちろん、登録メンバーによって過去の公演の感想（クチコミ）も書かれており、どういう結果が出るのかは、２８日にならないとわからない・・・。

さて、10作品が選ばれた後、「全国どこでも審査員が見に行きます」というその「審査員」だが、この「2007春」に関し、５名の審査員が発表となった。この５名が「ネットのクチコミ」を考慮して10劇団も選ぶという。そして実際の公演を見に行くという。

　株式会社WOWOW
　ブロードバンド担当
　関根 純一

　ソネットエンタテインメント株式会社
　プロデューサー
　森 静子

　“しのぶの演劇レビュー”主宰
　現代演劇ウォッチャー
　高野しのぶ

　cinra magazine STAGE
　木元 太郎

　こりっち株式会社
　代表取締役
　松月 虎次郎

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