新感線の「髑髏城の七人」などの舞台作品を映画館で上映する企画「ゲキ×シネ」が新作「メタルマクベス」の上映に際し、過去の３作品と合わせて連続上映することを発表した。各作品、一日２回上映（午後３時頃と７時頃から）で、一週間ずつのスケジュール。

「ゲキ×シネ」は厳選された舞台作品を映画館で楽しむ新しいエンタテインメント。2004年に第一弾「髑髏城の七人〜アカドクロ」（古田新太主演）でスタートし、その後2005年に「髑髏城の七人〜アオドクロ」（市川染五郎主演）、2006年には「ＳＨＩＲＯＨ」（中川晃教・上川隆也）が上映された。新作の「メタルマクベス」は2006年度の舞台作品の中でも注目された作品。脚本が宮藤官九郎で、演出はいのうえひでのり。劇団☆新感線の公演で、出演は内野聖陽、松たか子、森山未來など。

上映館は新宿三丁目にオープンするシネコン・新宿バルト９。９スクリーン併設のシネコンだ。2/9〜16が「メタルマクベス」、2/17〜23が「アカドクロ」、2/24〜3/2が「アオドクロ」、3/3〜9が「SHIROH」となっている。料金は前売2000円、当日2500円。（日時・座席指定）

ゲキ×シネ