暗い話題が続く小劇場界に、久々に明るいビッグニュース！

2005年に行われた第１４回を最後に、次回開催が決まらなかった「ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル」が復活する。次回開催が決まらなかったのは会場が決まらなかったためで、前回開催のスフィアメックスはアートスフィアがホリプロの運営になり天王洲銀河劇場と改称した際になくなっちゃったようで・・・。

新しい会場を探していたリクルートだが、このたび吉祥寺シアターに決定したもよう。出場劇団の募集を１月初旬から開始すると発表している。応募締め切りは2007年3月28日（水）で、その後審査が、ウニタモミイチ（演劇エッセイスト）、河原雅彦（脚本家、演出家、俳優）、坂口真人（演劇ぶっく社代表）、堤 広志（演劇・舞踊ジャーナリスト）、渡辺えり子（劇作家、演出家、女優、宇宙堂主宰）らによって行われる。予想では、今年後半に公開２次審査があり、公演は来年となる。今回選ばれる劇団の公演は2008年4月、5月開催予定。１年以上先です・・・。

（株）リクルートが強力バックアップして新しい劇団の発掘を行う「ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル」は1991年にスタート。毎回、まだまだ未完成の無名劇団が選ばれ、その後の活躍へとつながっていった。（早すぎたとこもあったが）

リクルート：ART PARADISE ver.2

ガーディアンガーデン演劇フェスティバル（直リンク）

これまでの出場団体