このたび浅草演芸ホール上のストリップ劇場・フランス座が改装、「浅草フランス座・東洋館」として再スタートを切ることになった。・・・のは、ひょんなことで知った某落語マニアのnifty「しあたー名人会」への書き込みによって一般に明らかになった。

こけらおとしは2000年1月1日〜5日までの落語協会の興行となり、三部制の公演は、それぞれ木久蔵師、圓歌師、圓蔵師がトリをつとめる。その後、6日〜10日までは漫才協団総出演の興行が催される。

落語協会の興行は午後6時には終了する予定。夜が早く、また地元のお客さまが多い、という土地柄を考慮してのようだ。

元ストリップ劇場の面影も活かしながら、大衆演芸を中心としての公演の場としての期待はふくらむ。

(参考：読売新聞 (東京本社版) 12/8夕刊、スポーツニッポン12/11)