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(170)

1999.12.12
惑星ピスタチオの活動に関して

先日、当週刊FSTAGEにおきまして、報道いたしましたニュースに関し、一部、誤解があったことをお伝えし、お詫び申し上げます。

当ページが掲載いたしました記事は、惑星ピスタチオが未発表のものであり、私どもの掲載により、劇団に迷惑がかかってしまいました。このことは、その記事の内容がどうこうという以前に、劇団を悲しませてしまったものであり、私どもの本意ではありません。非常に申し訳なく思っております。

もちろん、報道する側として、信頼される情報提供者からのものを選んでおります。そして、「発表」に関しても注意を払っております。ところが、今回は誤解があり、既報であるとの判断を下してしまいました。

惑星ピスタチオ側としては、自分たちの活動の中で、今後の方向を伝えて行くものです。自分たちの手で、自分たちの活動を決定していくものです。このことは尊重しなければならないことです。週刊FSTAGEも応援し、見守るものです。惑星ピスタチオの演劇活動は、今まで非常に多くの感動と、コトバは恥ずかしいけど、「夢」を与えてくれました。これからの活動においても、常に「驚き」と「感嘆」を与えてくれることでしょう。その活動の中で、様々な方向を示してくれることでしょう。

週刊FSTAGEは理解しております。惑星ピスタチオは、作品そのものと、その活動及び発表も「演劇活動」に位置付けていると。それゆえ、「未発表」である情報を「既報」と判断し、掲載してしまったことは、惑星ピスタチオの「演劇活動」を阻害し、悲しませてしまったことになります。まことに申し訳無く思います。

今回の我々の報道により、惑星ピスタチオの今後の演劇活動が制限されないことを祈ります。同時に、多方面にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今回の報道については、「撤回」します。また、惑星ピスタチオおよび、劇団のひとりひとりの方々の活動を応援していこうと思います。「我々になにができるのか」は私たちのテーマではありますが、できうる限りの対応をしていきます。

再び申し上げます。今回の週刊FSTAGEの報道が、惑星ピスタチオの演劇活動にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。さらに、我々の報道によって惑星ピスタチオを悲しませてしまったことは本意ではなく、劇団の演劇活動の一部を阻害してしまったことは非常に口惜しく思います。申し訳ないです。今後の劇団の活動を応援し、常に見守っている立場でありたいと思います。

最後に、今回のことを教訓とし、報道するシステムの再構築を手がけます。週一回の報道体制では、対応できないことも明確ですので、ニュースなどは週二回刊とする体制を築きます。それにより、情報の確認作業に手を加え、正確な報道に徹することができるようにいたします。

週刊FSTAGE 編集部 Webmaster 神保正則 (1999.12.11)


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