1999.11.01
落語配信のインターネットサイト紹介!
三遊亭楽春師の「両国寄席」での高座を動画で公開しているのは(株)ティアイエスコーポレーション。現在は「真田小僧」「紙入れ(前編・後編)」を動画/スライドショー/音声のみ、という3通りの方法で公開中。
一方、新潮社と大日本印刷が、この11月から「SSweb」のサイトで始めるのが「鈴本・オン・ライン」。(制作は関連会社の(株)サウンドシェルフ)。上野・鈴本演芸場の高座をそのままの形でインターネット上で流す。11月中旬から、まず手始めに9月14日録音の中席の番組(昼夜通し)を公開。高座の音声+テキスト+当日の写真、という形での公開となる。
どちらも現在は無料ですが、2000年にはともに有料化したい、とのこと。
まずは聞いてみましょう。(感想メール募集中!)
「インターネット落語」(http://www.tis.ne.jp/rakugo/)
「SSweb」(「鈴本・オン・ライン」は11月中旬より)http://ssweb.ne.jp/
(どちらもリアルプレイヤーG2が必要です。)
それぞれのインターネットでの公開の背景など、詳しくは新メンバーズエッセイ
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