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1999.09.20
沖縄発:薬物依存リハビリ施設メンバーが薬物依存劇を上演

琉球新報によると、薬物依存者のリハビリを行っている沖縄ダルク・リハビリテーションセンターのメンバーが18日、那覇市の石田中学校で3年生たちを前に薬物依存をテーマにした劇を発表したという。劇では薬物依存の恐ろしさや、仲間の力で立ち直れることを訴え、さらに「自分のことを大切に思ってくれる友達をたくさんつくって」と呼び掛けた。

劇を演じた14人は実際にダルクでリハビリをしている人や職員。脚本もメンバーで作った「パチの場合」は、学校でも家庭でも居場所がなくなった少年が、先輩に勧められるままにシンナーから覚せい剤にまで手を出して薬物依存に陥り、父親に紹介されたダルクでリハビリを始めるというストーリー。「同じ目標を持つ仲間と出会い、新しい生き方を見つけた」と締めくくった。

劇を上演するのは三回目だが、学校では初めて。「生徒の皆さんがかなりまじめに見てくれて、また拍手をくれた。人の役に立っているんだという気持ちが、私たちの回復にもつながる」とセンターディレクターの三浦さんは話していた。


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