1999.09.07
文化庁のデジタルライブラリ構想から演劇が・・・。
文化庁が計画している「文化デジタルライブラリー」計画は、国立劇場(東京都千代田区)と新国立劇場(同渋谷区初台)での上演作を順次収録し、データベース化した上でインターネットを通じて全国の学校に配信するもの。関連費用として10億円が予算化される予定。
国立劇場などを運営する日本芸術文化振興会にホストコンピュータが置かれる予定で、来年度から上演作品が収録される。デジタルの「高品質画像」でこそ迫力が伝えられる歌舞伎や能、狂言、バレエ、オペラなどがまずは収録されるが、将来的には落語や国立美術館、博物館の所蔵品にも対象を広げる予定だとか。(朝日新聞9月6日夕刊)
・・・現代演劇は?
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