1999.09.05
ノンフィクション本「キャラメルミラクル」はキャラメルボックスの真実を紹介
人気劇団の演劇集団キャラメルボックスへの長期密着取材により生まれた本がこれだ。取材を請け負ったのは加藤昌史プロデューサーが小田和正監督の映画「緑の街」に出演したときに知り合った守本一夫氏。「緑の街」のメイキング本の取材・執筆をした人。「キャラメルボックスはおろか、演劇のこともほとんど知らないに違いない」ということで、抜擢された。劇団の活動がノンフィクション・ストーリーとして記録されている。
守本一夫・著「キャラメルミラクル〜演劇集団キャラメルボックスの5000日」
(TOKYO FM 出版 1999年8月1日初版発行) 本体1429円
B6判231頁 ハードカバー
目次
序 章●キャラメルスケッチ〜キャラメルボックスって何ですか
第一章●キャラメルヒストリー〜走り続けたキャラメルボックスの14年
第二章●キャラメルホリック〜成井豊とコンプレックス・ファクトリー
第三章●キャラメルパラソル〜“ふたりぼっち”のキャラメルたち
第四章●キャラメルスクラップ〜キャラメルたちの耳打ち話
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