1999.07.19
浅利慶太著述集、慶應大学出版会より発行始まる
毀誉褒貶直言直行冷嘲熱罵好き嫌い奔放不覊威風堂々諸刃の剣、等々、さまざまな表現をもって褒め称えられる人であり、日本の演劇・社会に大きな影響を及ぼしてきたことは確かであろう劇団四季代表・浅利慶太氏の著述集「浅利慶太の四季」の刊行が、この度始まりました。
処女論文「演劇の回復のために」から始まり四季の演出ノート、エッセイ・演劇運動家としての足跡など、さまざまな論文・文章・年譜などが収められているようです。
P.S.装丁も当然凝っているのですが、書店で1巻のカバーを見て、「請求書」を連想してしまったのは私だけ?…(^^;;;;)。
浅利慶太著述集「浅利慶太の四季」 全四巻
各巻3200円 or 3400円
発行元 慶應大学出版会 03-3451-3584
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