７月９日発売の演劇ぶっく８月号の特集は「デジタル・メディア・マニアックス」と題して、演劇方面のデジタルな方々の特集だ。２１台のパソコンを持つ宮沢章夫（遊園地再生事業団）、「通信生活」と題してチャットインタビューが掲載されている粟根まこと（新感線）、マック使いデザイナーの久住昌之（マンガ家）、マックでチラシ作りの役者中村まこと（猫のホテル）、などなど。

さて、注目の記事はこの後。「エンゲキ←→ネットワークの旗手たち」と題されて、小須田康人（NIFTY SERVE FSTAGE&FDENTOU）、にしかどなおき（えんげきのぺーじ）の紹介と、ウニタモミイチ氏による「演劇とネットワークの今後」が掲載されている。さらに、その次のページには、劇団ホームページガイドとして７０あまりのURLがひとくちコメント付きで紹介されている。