2006.12.30
下北沢に新劇場「楽園」2月開場
東京・下北沢に5つの劇場を構える本多劇場グループが、6番目の劇場として2007年2月に小劇場「楽園」をオープンさせる。そのコンセプトは「年配者が安心して演劇に触れ、楽しく参加できる場」であるという。キャパは80ほど。
年配者が「参加できる」ということは、「観る」と同時に「舞台に立つ」ことも意味する。年配者が「利用する」ことを想定した工夫が凝らされるとか。年末に平均年齢77歳の「パラダイス一座」に参加した本多一夫氏(本多劇場グループ代表)が、「自分が楽しむための小屋を作ってみたいと思った」のだとか。場所は本多劇場のあるビルの地下。「劇」小劇場の向かいだ。
本多劇場グループ
関係ないが、今回のが6番目ということは、これまで5つだったということ。本多、スズナリ、駅前、オフオフ、「劇」だ。やっぱり本多スタジオは「劇場」じゃなかったのね・・・。とほほ・・・。
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