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2006.11.19
NHKが大人計画フェスを擬似放送

NHK総合テレビがかねて予告していた通り11月18日に「大人計画フェスティバル」の模様を詳細に放送した。が、凝った構成となっており、フィクションを混ぜた擬似放送と言うものだった。タイトルは「18年目の学園祭ー大人計画フェスティバル」。体育館ライブは11月25日にNHK−BS2で紹介するという。

この日の構成は、ドラマや映画で活躍する大沢たかおが、90年代前半に大人計画に1年半在籍しており、自分の過去と現在の大人計画とを、イベントを紹介しながら対比するというもの。かつて自分が熱く燃えていた劇団生活が何であったのか、を劇団員が「当時の大沢を語る」という形で振り返る。同期入団の阿部サダヲがオーディション時の思い出を語り、松尾さんは大沢に「大沢蝉之介」と名づけた理由を語る。また、直後の公演に大沢が出演できなかった理由や、後に入団した男が「村杉蝉之介」となり、同じ「蝉之介」が二人生まれた事情も語る。これは大沢にとってはショックであり、退団につながる決定的な要因だったという・・。

番組のクライマックスはイベントのフィナーレ直前の控え室を大沢が訪ねるくだり。劇団員はみな温かく迎えてくれ、大沢は自分を取り戻す。翌日はまた映画の撮影があるという大沢は、初心に返ることができた。道は違うが、自分は映像の現場で頑張ろうと語り、番組は終わる。最後に「大沢が大人計画に在籍したというのはフィクションであり、大人計画フェスティバルはノンフィクションです」と字幕が表示され・・・。

やりたい放題だ。

なお、イベントの紹介としては、断片的なものであったが、唯一、松尾スズキ総合プロデュースの「主婦合唱団」がかなり詳細に紹介され、「オコメケン(お米券)の歌」がほぼフルコーラス放送された。この歌は、「オコメケン」を連呼したかっただけの企画だと思うが、主婦に「オコメケン」を何度も絶叫させる不道徳極まりないものであり、NHKはいったい・・・。絶対、「オコメ」の連呼のときに「コ」と「メ」を逆に言ってた人がいたと思われ、NHK放送史上に残る番組になったと・・・感慨深い。

11月25日(土)のBS2での放送は、23時からの「BSサタデーライブ」枠での放送。体育館で行われたグループ魂のライブが中心かもしれない。ポップジャムでやった「嫁とロック」をもう一度聴きたかったが、メインは「君にジュースを買ってあげる」かもしれない。フェス時に「嫁とロック」はまだなかったかも?

大人計画フェス情報

週刊SP:2006.10.9■大人計画フェスをNHK11/18放送


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