2006.9.18
小朝の「苦悩する落語」の続編刊行
落語界のみならず、各方面に衝撃をあたえたと評判の『苦悩する落語』(春風亭小朝・著)の第2弾が出版された。その名も「いま、胎動する落語〜苦悩する落語2〜」だ。
「落語界の過去、現在、未来をこの一冊に凝縮。噺家が動く、寄席が変わり始める!」というコピーも。あるいは「噺家が動く、寄席が変わりはじめる! 2000年〜2006年の落語界の出来事、『六人の会』結成、2010年の落語についてなど、落語界の過去、現在、未来を凝縮したインタビューを収録。『苦悩する落語』第2弾。」とも。
「いま、胎動する落語〜苦悩する落語2〜」
春風亭 小朝
1,680円 (本体1,600円)
# 単行本: 226ページ
# 出版社: ぴあ (2006/09)
# ASIN: 4835616391
ぴあ「いま、胎動する落語〜苦悩する落語2〜」
目次
第1章 二〇〇〇年‐二〇〇六年(前作、『苦悩する落語』の頃 親友、桂三木助 死を選んだ理由 ほか)
第2章 「六人の会」結成(「六人の会」結成 笑福亭鶴瓶さん 春風亭昇太さん ほか)
第3章 二〇一〇年の落語(巨匠、不在 自分自身をつくりあげる ゆでガエル論 ほか)
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