日本テレビが月曜深夜に放送している「月曜映画」は、ちょっとマニアックな邦画のラインナップが特徴的だが、それよりもなによりも、本編上映前に行う「新作映画紹介コーナー」が注目だ。

この月曜映画は、本編よりも面白い部分がいっぱい。タイトルバックが丸尾末広のマンガだったり。先日まで「新作映画コーナー」を担当していた活弁士の山崎バニラも面白かった。大正琴を弾きながらの活弁士風ナレーションは、その後昼の番組に進出したし。

さて、６月から始まったのは、おなじみ「清水宏の予告編」だ。そんなものが始まっていたことは全く知らなかったのだが・・・。

この時期、深夜に生放送で見るのは当然サッカーだ。だもんだから映画は録画しておいた。さっき見たら・・・。

この日（6/26深夜）の本編は「着信アリ２」で、新作映画コーナーは「ディセント」の紹介。通常の予告編が流れたあとに突然始まったのは「清水宏の予告編」だ。おなじみの「清水宏のサタデーナイトライブ」のネタだ。

「ディセント」は洞窟探検をモチーフとした恐怖映画。イギリス製作。地下の洞窟の中でえたいの知れないものに襲われるという・・・。それを清水宏は「大阪版ディセント」とした。タイトルは「ほら穴」。関西弁の二人が、穴の中で精神がゆがんでいくという・・・。（新作紹介とは全く関係ないネタぢゃん！）

構成は横山仁一。東京オレンジの横山仁一だ。なお、清水宏は6/30〜7/3にスズナリで「サタデーナイトライブ18」を。

この月曜映画での清水宏の新作映画コーナーは「ディセント」が第３弾のよう（横山仁一ブログより）。過去のものはともかく、今後何回続くのか、期待して見守りたい。あと、昼の番組に進出することを祈りたい。

ＮＴＶ「月曜映画」
dead poets society koshigaya（横山仁一氏のブログ）

「dead poets society koshigaya」6/27より