週刊StagePowerTopPage
日刊StagePower

乾坤一滴
NYの日本人俳優
西山水木の使い方

野平総研!!
テレビ文芸時評

レコメンの殿堂
お気楽鑑賞記
目撃者
TheStageTribune
特集:さいたまGT
特集:小劇場史
週刊SP企画室

NEWSバックナンバー
過去の連載・記事
取材のお願い
Onlineインタビュー
このサイトは?
NEWS ON STAGE
(1146)

2006.6.25
明石家さんまが藤山寛美に挑戦!

明石家さんまが2年ぶりに舞台に帰ってくる。東京・渋谷シアターコクーン公演「小鹿物語」(8月18〜31日)への主演。戦時中の大阪の新喜劇のスターで天才喜劇役者、藤村萬美(ふじむらばんび)の笑いと涙の伝説を描くコメディーだという。

近年、テレビスターの舞台は珍しくはない。しかし、さんまの場合はお笑い中心の座長公演だけでなく、本格的な芝居も2000年から行ってきた。「七人ぐらいの兵士」@パルコ劇場が2000年、「JOKER」@ル・テアトル銀座は2004年だ。(作=生瀬勝久 演出=水田伸生)

さて、今回の藤村萬美は架空の人物だが、モデルは藤山寛美。さんまが寛美をやるのだ。先日、志村けんが「志村魂」で寛美の作品「一姫二太郎三かぼちゃ」を再現していたが、今度はさんまが挑戦する。

共演は生瀬勝久、真矢みきら。演出は水田伸生、脚本はさんま主演ドラマ「甘い生活」や「相棒」で知られる輿水泰弘氏が担当。


週刊StagePower ニュース募集