2006.6.20
使えるか、YouTubeでPR
今、ネットでは動画共有サイトのYouTubeやGoogleVideoが話題となっている。著作権侵害が問題となりながらも、匿名での動画公開が可能であり、たとえ著作者からのクレームによって削除されても、直後に別の誰かによってアップされるという状況が続いている。問題は少なくないのが現状だ。
が、公的な放送局からは絶対に流れないような映像が見れるという魅力は小さくない。さらには積極的にプロモーションに使えるのではないかという議論も起きている。
現在、YouTubeで「演劇」を検索すると12件の登録がある。もともとアメリカのサービスであるYouTubeであるが、日本からのアクセスもかなりの部分を占めていると知られている。そのわりには「演劇」は12件と少ない。
現在ある12件は劇団SkyTheaterPROJECT関連が5件、演劇組織「夜の樹」が1件、広島修道大学第45期演劇部が1件であり、残りは真人表演劇場4件と短篇jp1件。真人表演劇場は中国系のもの?(2006.6.14現在)
今後、増えてくる可能性もある。また、GoogleVideoの存在も気になるし、フジテレビが7月から新たに始める「ワッチミー!TV」も人気となる可能性もある。動画共有サイトの動向から目が離せない。
YouTube HP
(6/20現在も12件から増えていない)
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