2006.6.7
お笑い専門DVDレーベル誕生
大手芸能プロダクション6社とレコード会社が、お笑い専門のDVDレーベル「コンテンツリーグ(CL)」を立ち上げた。より自由に、より早く製作するのが狙い。第1弾として「爆笑問題」が初のネタDVDをリリース。
CLに参加するのは、「太田プロダクション」「サンミュージック」「人力舎」「タイタン」「マセキ芸能社」「ワタナベエンターテインメント」の6社と販売元となるビクターエンターテインメント。東京のお笑い系プロダクションとしては、大手ではホリプロコムや浅井企画が抜けているが、かなりの大同団結と言える。
このレーベルは、音楽CD的な展開をお笑いで目指すものといえよう。第1弾として、7月28日に「爆笑問題」が発売。初の「ネタDVD」。以降、月に2タイトル前後のペースでリリースされる予定。
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