2006.5.5
鴻上尚史、初めての小説
エッセイは多数発刊している鴻上尚史が、初めて小説を出版した。タイトルは「ヘルメットをかぶった君に会いたい」という。この小説に関し、集英社の読書情報誌「青春と読書」の5月号で、鴻上さん自身が「ある戯曲の小説化」と紹介している。・・・どの戯曲?(誰か知ってたらおせーて)
集英社:青春と読書5月号「初めての小説」
なんにしても、エッセイ多数の鴻上さんの小説である。なつかしの学生運動の映像で見たひとりの女性、1969年4月、ヘルメットをかぶっていた君は、いまどこに?・・・という小説。面白そうです。
『ヘルメットをかぶった君に会いたい』
集英社刊
5月2日発売
定価:1,785円(税込)
ISBNコード:4-08-774809-X
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