2006.4.26
滝沢演舞城、再演か!?
ボヤ騒ぎで話題となった滝沢秀明座長公演「滝沢演舞城」が来年も災難、じゃない再演されることが濃厚となったという。
4月25日に無事千秋楽を迎えた。いろいろあった公演だったが、タッキーはファンに「進化した“滝沢演舞城”を届けたい」と再演を約束した。「いろいろあったんで…アッという間だった」という。「前向きに頑張っていきます」と再演を決意した。また、企画・構成・演出を手掛けたジャニー喜多川社長も乗り気で日程は演舞場サイドと相談、滝沢のスケジュールの調整に入っているらしい。同社長の元には、今作の海外公演の誘いや地方公演の要望が届いているという。
確かにいろいろあった。無事終えられたのは奇跡に近い。「無事」かどうかは微妙だが。某掲示板には関係者の吐露があった。
いろいろな事がありました。ほぼ毎日変更やトラブルやアクシデントで、同じ内容が3日として続いた事が無いと言う信じられない公演でした。が、しかし、明日で終わりです。次やる時は是非他所でやって欲しいものです。照明のバラシ終了は29時頃の予定です。
涙なしには読めない。いや、「他所でやって欲しい」というのは冗談ですよ(裏方さんは毎回言うものです)。あれだけのものは、そうそうやれる劇場はありません。ましてや「地方公演」などの巡業は不可能です。強行したら裏方に死人が出ますよね。対応したスタッフは立派でした。ごくろうさまでした。
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