「美少女」で「アニメ」で「天女」なのに、「落語」です。「女子高生」の主人公なのに、落語研究会所属で、大江戸にタイムスリップです。「社団法人落語芸術協会創立75周年記念企画」で全面バックアップです。原作を書くのは桂歌若。このひと、アニヲタ。

なにはともあれ、ここが「落語天女おゆい公式サイト」。かなり入れ込んでます。マンガ化されたものが月刊サンデーＧＸ（小学館）で連載中。

主人公は落語研究会に所属する女子高生・月島唯。女子高生として現代で暮らしていた彼女はある日突然、未知なる力に導かれてタイムスリップしてしまう。そしてたどり着いた先は江戸時代。しかも、人類は街を荒らす妖魔との戦いを繰り広げていた……！　唯を初めとする江戸時代にタイムスリップしてしまった6人の美少女たちが、言葉に込められた力“言霊”を操る「落語天女」や、カラクリを操る「機巧天女」などの“天女”と呼ばれる戦士となり、江戸を狙う妖魔との戦いを繰り広げていく物語。

放送は2006年１月予定。でも、まだ放送媒体が発表になってないみたい。最近、地上波をパスして、CATVやＣＳで放送される秀作が増えてますから、それなりに期待したいものですが・・・。