2005.11.08
岡田利規「三月の5日間」小説化
新潮社の月刊文芸誌「新潮」(創刊101年目)12月号(11月7日発売)に、今年の岸田戯曲賞受賞作「三月の5日間」の小説版が掲載されている。書いたのはもちろん劇団チェルフィッチュの岡田利規氏。小説デビュー作。
今年の岸田戯曲賞は、宮藤官九郎と岡田利規の同時受賞が話題となった。チェルフィッチュは現在、こまばアゴラ劇場で新作「目的地」を公演中。また、月刊シアターガイド12月号では岡田利規インタビューが掲載されている(インタビュアーは乗越たかお氏)。
なお、新潮社のサイトでは、「三月の5日間」の冒頭部分を読むことができる。これはかなり画期的だ。
月刊新潮12月号
「三月の5日間」冒頭部分
参考:2005.2.8■岸田戯曲賞に岡田利規と宮藤官九郎
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