「使えるか？」と問われれば、「古い機種では使えない。受け付けてすらもらえない」と答えざるを得ないわけで・・・。

で、そこそこ新しい機種限定であり、まずはドコモのｉモードのみが対応となっているが、携帯サイトとして登場した「演劇モバイル」は、公演案内からチケット情報、演劇人訪問、待ち受けFLASH、着メロまでを提供している。クレジット決済のみだが、チケットの購入もできる。また、「げきだん名鑑2005」として、いくつかの劇団の紹介も載っている。

現在、ｉモードのみが対象だが、順次、EZweb、Vodafone live!に対応していくという。

ちなみに「演劇モバイル」（10月3日開始）は、隔月刊演劇情報誌の演劇ぶっく社が全面協力し、モバイルコンテンツや業務用ゲームソフト開発、アクセサリー販売を事業としている株式会社ケイブ（大証ヘラクレス上場）がシステムを提供する。また、有限会社演劇ぶっく社は、デジタル業界御用達のＩＴ専門教育機関デジタルハリウッド社からコンテンツ制作部門が独立してできた（株）アイ・エム・ジェイの子会社となっている（2001年）。

演劇モバイル
ケイブ内「演劇モバイル」
演劇ぶっく社