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2005.5.20
「セカチュー」舞台化

2001年の発売以来驚異的なロングセールスを続け、320万部を突破した片山恭一の小説『世界の中心で、愛をさけぶ』。2004年5月には、行定勲監督、大沢たかお・柴咲コウ主演で映画化、623万人を動員した。また、2004年7月にはTBS系でTVドラマ化した他、漫画、ラジオドラマとメディアミックスが進み、遂には「セカチュー」が流行語大賞に選ばれるなど話題をさらったのは記憶に新しい。

そして2005年夏、満を持して『セカチュー』舞台化が決定! 高校生の2人が織り成す命を賭けた純愛物語。主人公・サクに、TBSドラマ「H2〜君といた日々〜」、「あいくるしい」で注目の田中幸太朗。彼はドラマ版で、サクの友人・大木龍之介役を演じ、強烈なインパクトを残した。ヒロイン・アキには、映画「銀のエンゼル」のヒロインの好演が記憶に新しい佐藤めぐみ。フレッシュなこの二人に加え、教師役に、とよた真帆、升 毅、サクの祖父役に、上條恒彦と実力派俳優達も結集。ここにまた、新しい「セカチュー」が誕生する。演出は文学座の西川信廣、舞台美術は松井るみ。脚本はモダンスイマーズの蓬莱竜太。

公演は8月5日〜17日に東京・世田谷パブリックシアターで。その後、岡山、長野、大阪、名古屋、高知、広島でも公演。

舞台「セカチュー」情報
TBS(主催)情報サイト


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