2005.3.27
新国立劇場演劇研修生は月給6万!
4月からスタートする日本初の国立の演劇研修機関「新国立劇場演劇研修所」の概要が明らかになった。最大の特徴は、月6万円の「奨学金」が支給されることか・・・。
第1期研修生の研修期間は2005年4月から2008年の3月までの3年間。授業は原則として毎週月曜から金曜までの10時から18時まで。最初の2年間は月額6万円の奨学金が支給される。年間授業料は18万9千円(税込み)。
演劇研修所所長(任期3年間)にはこのたび栗山民也氏の就任が決定した。また、第1期研修生の選考試験は2月末から3月初旬にかけて行われ、男性8名、女性7名の計15名が合格となった。
月6万っつうのは、それだけで暮らせるわけじゃないので、基本的にはバイトしないとならない・・。まあ、演劇を学んでお金がもらえるというのは画期的なんだけど・・・。でも、そんな中途半端な額にしないで、せめて三倍の18万ぐらいにしても良かったんじゃないのかと思わないでもないが・・・。国がやってる事業なんだから。それで増えるコストは年間2000万円(2年目からは倍)ぐらいなわけだし。(じ)
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