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2004.6.5
バレエ「ジゼル」を花緑が落語化

有名なバレエ作品の「ジゼル」を江戸時代に置き換え、オリジナル落語として柳家花緑が上演する。

若手の人気落語家・柳家花緑が、実の兄であるモーリス・ベジャール・バレエ団元プリンシパルの小林十市と初めて兄弟共演する。6月6日の「柳家花緑のバレエものがたり」@青山スパイラルホール。

第一部がバレエ「ジゼル」を江戸時代に置き換えた落語「おさよ」。第二部では十市のダンス映像を交えた兄弟トーク。「おさよ」では、妖精たちがジゼルの恋人を踊り狂わせて殺そうとうる場面を、しゃべり続けてさせて殺そうとするシーンに翻案するという。


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