第三舞台や山の手事情社や双数姉妹などを輩出した早稲田大学演劇研究会が「えんげきのぺーじ」掲示板にて、悲鳴を上げている。なんでも、劇研のアトリエのそばにあるので有名な早稲田大学大隈講堂のその横に、演劇の廃材を不法投棄する行為が横行し、大きな問題となっているのだとか。そりゃああああ、大問題だ。

おそらく、廃材はひと目で「演劇のもの」とわかるものなのだろう。とすると、早大にあまたある演劇系のサークルのモラルが問われてしまう。大学のサークルの立場ってのは、そんなに甘やかされているものではないのだろう。

廃材の処分といえば、夢の島に捨てるのだってお金がかかる。別途運送費も。どっかそこいらに捨てたくなる気持ちはわかる。が、活動しているサークルが存在する大学に捨てるのは間違いだ。細かく刻んで家庭ごみで出すとか、それっぽい建築現場に・・・いや、それは・・・。

お金がないのなら、頭を使え、手間をかけろ、労を惜しむな、だよね。「そこいらでごまかそう」なんてのは、間違っている。

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えんげきのぺーじ

劇研所属劇団「チャリＴ企画」