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2003.2.19
「反戦」への戦いはつづく、再戦決定!

ほんとうに、いろいろな表現の仕方があるもんです。戦う演劇人・流山児祥が「反戦演劇人の会」を組織し、社会に向けて表現している。2月15日には、世界的な反戦デモの動きに呼応し、渋谷・宮下公園に集結した。いわく、「ピースアクション市街シアター」だ。

流山児★事務所のメンバーたちは先日の公演「青ひげ公の城」で使ったトレンチコートに傘で決め、一方では「白塗りメイク」に「反戦」の文字を入れるいでたち。

この日の世界は、約60カ国で1000万人が参加したとか(主催者発表)。「反戦演劇人の会」の旗の下に集った演劇人はパレード出発時点で126人もいた! 燐光群、黒テント、宇宙堂、元演劇団の人、Ryu's Club、楽塾演出者協会員、演劇評論家、激弾スペースノイドのふんどし4人!!etc.、エトセトラが集まっていたとか(流山児祥発表)。

さて、この「活動」だが、これで終わりではない。次は2月28日、紀伊国屋ホール 12:00 〜 15:00 だそうだ。「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」の呼びかけで開催される。いったいぜんたい、どういう集いなのかはよくわからないが、たぶん、28日の午後に紀伊國屋ホールに行けば、無料でいろんな人が見れるのだと思う。

流山児さんが掲示板に書いていた。

演劇と言う表現は「世界」と繋がっている行為です。私達はブッシュの言う「大義」の「戦争」という名の下に「罪のない人々が虐殺される」という想像力をこそ持たねばなりません。又、今こそ<表現行為>を行う演劇人にとって何をなすべきか?!を真摯に問う時代だと、私達は考えています。

さて、「アナタ」はどう思いますか?

流山児★事務所HP
「なんでも掲示板」にデモの模様が掲載されています。

イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会


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