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2003.2.13
遊べるか稽古になるか「しばいみち」

2月13日、Sony Computer Entertainment Inc.よりPlayStation 2ソフト「しばいみち」が発売された。通常版5800円、USBマイク同梱版7980円(いずれも税別)

このゲームは声を使ってゲームキャラクターをコントロールするもの。あなたの演技力は「(間の)正確さ」「(しょぼくない)声量」「(あふれる)感情」の3つの要素で判定される。いわく・・・

つまりですね、コツを簡単に説明するとですね、「照れずにハキハキと!」 ということに尽きるわけです。特に男性は小さい声だとどうしてもコモった声になりがちです。目をキラキラさせて、目一杯演じてくださいね!

・・・目の輝きは採点にどう影響するのか。

なお、「しばいみち」では以下の三つのシーンが用意されている。

1、if もしも屋上で・・・(学園恋愛もの)
2、暴れん坊代官III(マゲもの)
3、ロミオとジュリエット第二幕(洋モノ)

う〜む、次には「スポ根もの」「真珠夫人もの」「リストラ自殺もの」を用意していただきたい。ぜったい盛り上がるぞ〜。

SCEI「しばいみち」


ちなみに、SCEIからはカラオケ芝居「夜明けのマリコ」というものも発売されている。芝居のカラオケ版です。映像と字幕が出て、画面上の動きに合わせてタイミング良くセリフを言うゲーム。2002年1月24日には続編も発売されたというから、売れたんだろうかどうだろうか。テレビのゲーム紹介番組に出ていたのを見た限りでは・・・採点が甘い。続編は4,980円(税別)。


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