2002.10.30
猫、新・静岡市に参上!
1983年以来全国でロングランを続ける劇団四季「キャッツ」が2003年4月から新・静岡市(注:2003年4月、清水市と合併)で公演を行う旨を発表しました。
今回は、キャッツ史上初の公共ホール(静岡市民文化会館)での公演となります。2001年秋に同所で行われた「オペラ座の怪人」(47回公演、延べ総観客数8万3千人)を超えるスケールのロングラン公演となりそうです。
「来春の新『静岡市』誕生を、舞台芸術を凝縮した世界的な人気ミュージカルで祝えることには意義がある。(略)政令市を目指す新市が、芸術文化に対する新しい息吹をどう町づくりに生かせるか注目していきたい」(静岡新聞・竹川裕之記者(静岡新聞静清版・10月26日付)
はじめて劇団四季のロングラン公演を迎えた静岡県、観劇人口は大幅な伸びとなりました。(参考:企画室・特定サービス産業実態調査「劇場」(1))四季の舞台を見た県内の観客は、日ごろはどこで何を見ているのでしょうか? 県内の舞台文化を四季ばかりには任せておけないはず。(と)
んでも、なぜ静岡なの・・・? 静岡に何があるの・・・?(じ)
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