|
|
(561)
|
2002.07.14
今年の芸術見本市は注目!
今年の芸術見本市は例年以上に、ちょっと注目だ。
毎年、国内外のパフォーマンスユニット、民間プロモーター、公共ホール関係者、制作者などを集めて盛大に開催されている芸術見本市であるが、ことしのプログラムにはちょっと気になるものがある。(以下、抜粋)
- ■芸術見本市「REAL」
- 第一部ショーケース
- 「THE PERFORMANCE ART:15Minutes」
-
9.11以降の「新しい現実」を模索するパフォーマンスショーケース)
- 第二部ショーケース
- 「新しい表現の発掘」
-
ガーディアン・ガーデンフェスティバル11年目の検証〜キノコもイデビアンも猫ニャーもゴキコンもここから出てきた!
出演:Dr.エクアドル、にしかどなおき、日比野啓、他、(司会:ウニタモミイチ)
- ■地域想像・全国公立文化施設協会主催セミナー
- 「文化が地域をつくる」
- 「これからの公共ホール・求められる公共ホール」
- 「地域の資源と文化の新たな出会い〜これからの事業展開を考える」
- ■顧客創造へのアプローチ
- 「宝塚歌劇の観客論」
- 「体験的歌舞伎論」
- 「劇団四季の観客論」
- ■「助成金と旅公演のテクニック」
- パネリスト:荻野達也、松尾洋一郎、詩森ろば
- ■公共ホールで上映するデジタルシネマの未来
- ■リピーターを増やすプログラム立案〜土曜日は劇場へ行こう!
- ■コンベンションで活用できるパフォーミングアートの紹介
- 詳細:芸術見本市2002東京(8/19〜21@東京国際フォーラム)
-
「芸術見本市(TPAM)」は、演劇、ダンス、音楽などの舞台芸術団体と、演劇・ホールなどの公演主催者、その他の舞台芸術関係者が集まり、舞台のパッケージソフト(舞台作品)、人と才能、情報などの流通を行う催しとして、東京では1995年から開催、今年で7回目を迎えます。
舞台芸術団体の活動や作品のプレゼンテーションにとどまらず、舞台芸術制作にかかわるノウハウの公開、制作・鑑賞環境の整備など共通テーマの検討や、国際・国内の多様な舞台芸術ネットワーク創造の提案、諸外国の舞台活動の報告など、充実したセミナープログラムを提供します。
|
ニュース募集
|