2002.06.13
文化庁が民間劇場の支援事業スタート
東京グローブ座や扇町ミュージアムスクエアなど、民間劇場の休閉館が相次いで伝えられる中、劇団助成を行ってきた文化庁が「芸術拠点形成事業」の名で、民間を含む劇場支援に乗り出した。
支援内容は、年間の「自主事業」に要する経費の3分の1を限度に助成するもの。予算額は、美術館・博物館などの助成と合わせて14億円。
条件
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自主的に企画・制作する公演に加え、ワークショップなど教育・普及のための活動を行っていること
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芸術監督またはそれに準ずる専門スタッフを置いていること
とりあえず、民間劇場は「芸術監督」の役職を設けるべきでしょう。
■文化庁
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