2002.02.25
三谷作品舞台をテレビが生中継
衛星放送のWOWOWは、3月27日にル テアトル銀座で行われるパルコ・プロデュース『彦馬がゆく』(作・三谷幸喜、出演・小日向文世、松金よね子、筒井道隆、酒井美紀ら)を、完全生中継する。舞台の生中継は同局初の試み。あまり前例のないことだろう。
幕間(まくあい)の休憩時間(20分)には三谷氏自ら生出演し、けいこの様子や出演俳優のインタビューを流すことも計画されている。。
「舞台は生で見るもの」という「生」とはまったく関係のない「生」中継だが、はたして何が伝わるのだろうか。ライブの緊張感は伝わるか。こうなると、とんでもないアクシデントが起きることに期待したい。あるいは、開演が押して、番組終了までに収まらない、とか・・・。その時は、スポンサーのご好意により、放送を延長するのだろうか?
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