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2001.08.26
アーツプラン21の平成13年度採択事業

「アーツプラン21」は文化庁がゼニを払ってくれる芸術支援事業。ゼニって言っても、千円や二千円じゃない。年間4千万円を3年間(合計1億2000万円)に渡って助成してくれるっつう大盤振る舞いだ。そんなラッキーな団体は、演劇・音楽・舞踊などから20〜30が選ばれる。その平成13年度分がこのたび決まった。

音楽や舞踊の団体が3年で終わらず継続となり6年続くのが多いのに対し、演劇は3年で足きりになるのが伝統のようだ。伝統って言っても、この「アーツプラン21」が始まったのは平成8年度からだからまだ6年目。

過去、3年で切られちゃったのは、アゴラ企画・青年団、青年座、プーク、文学座、tpt、民藝など。木山事務所だけが今年6年目、青年座は1年死んで生き返った。

さて、平成13年度に新規に採択されたのは、文学座、シアターX、うりんこ、昴(現代演劇協会)、新感線(ヴィレッジ)。継続しているのが、円、こまつ座、地人会、俳優座劇場、弘前劇場、木山事務所、青年座、燐光群(グッドフェローズ)、流山寺事務所。継続されなかったのは、ガジラ、俳優座。


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